SADDHARMA PUNDARIKA

サッダルマ・プンダリーカ


妙法蓮華{みょうほうれんげ}



西暦615年、『聖徳太子{しょうとく・たいし}(A.D.574-622) [Prince Shotoku (Prince Shoutoku)]』が、『法華経{ほけきょう} [Fa-hua JIng]』の注釈書{ちゅうしゃくしょ}である『法華義疏{ほっけ・ぎしょ}』を著{あらわ}して以来、『法華経』は、日本仏教の基本的なテキストであり続けた。

『法華経』という名前は、略称であり、正式名称は、『妙法蓮華経{みょうほう・れんげ・きょう} [Miao-fa Lian-hua Jing]』という。

そのテキストに示された教義は、『大乗仏教{だいじょう・ぶっきょう} [Mahayana Buddhism]』の教えである『方便{ほうべん}[Fang-bian]』と呼ぶ一つの真理である。

現代において『方便』とは、「目的を果たすために一時的に用いる便宜的な手段」という意味で使われている。「便宜的な手段」とは、具体的には、「嘘をつく」という方法が多い。それは、もちろん、他人を救うことが目的であり、救ったあとは、どうして嘘を付いたのかを説明して、相手を納得させる。だから、その「嘘」というのは、あとから、嘘を付かれた人自身が、「種明かし{たねあかし}」を聞いたとき、納得する種類のものでなければならない。他人を騙す目的や、救ったあと相手に説明しないやり方は、『方便』とは呼ばない。

しかし、そもそも、『方便』とは、最初から、そういう意味だったのか? 古代インド語では、『ウパーヤ [Upaya]』という。『方便』という漢字は、昔の中国の僧侶が、古代インド語を中国語に翻訳したときに使った単語だ。

では、『法華経』が成立した一千九百年前、『ウパーヤ』は、本当に、そういう意味だったのか?

このウェブサイトにおいても、やはり、まず最初に、仏教をまったく知らない人を想定して、一般的な大乗仏教における『方便』の意味を解説し、そのあとで、筆者の独特の解釈を紹介する。

仏陀が生きていた二千五百年前の人間たちの、哲学のレベルの高さが分るはずだ。




<Sanskrit>
AVALOKITESVARA BODHISATTVA
<Sanskrit>
MAITREYA BODHISATTVA
{アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァ} {マイトレーヤ・ボーディサットヴァ}
<Chinese>
觀音菩薩 [Guan-yin Pu-sa]
<Chinese>
彌勒菩薩 [Mi-le Pu-sa]
<Japanese>
観音菩薩 [Kan-non Bo-satsu]
<Japanese>
弥勒菩薩 [Mi-Roku Bo-satsu]
"AVALOKITESVARA BODHISATTVA"
Photo From ...
【The Nelson-Atkins Museum of Art】
www.nelson-atkins.org
Chinese
"MAITREYA BODHISATTVA"
Photo From ...
【The Metropolitan Museum of Art】
www.metmuseum.org
A Pensive Treasure


本論 MAIN ISSUE
PART1: 仏教用語の発音
Pronunciation About Buddhistic-Terminology
PART2: 南無
Namas
PART3: 三車火宅
Three Vehicles Fire House
PART4: 方便
Upaya




SADDHARMA PUNDARIKA


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